八月 八朔粟餅
- 承り期間
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7月1日(火)午前10時 7月20日(日)午後8時
※数に限りがございます。ご予約承り期間中でも予定数に達し次第、
受付終了とさせていただきます。
- お受取り期間
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8月1日(金)午前11時 午後7時
- お受取り場所
あべのハルカス近鉄本店ウイング館地2階 北東口 特設お渡し場所
近鉄百貨店四日市店1階 ふれあいモール 特設売り場
- 豊穣の祈り 八朔参宮の風習を味わう
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「八朔」(はっさく)とは、旧暦八月朔日(ついたち)のこと。
そして古来、新穀を贈答して祝う習わしです。
稲(田の実)を祝い、頼みごとをしたので、「たのもの節句」とも呼ばれました。
今日のお中元のはじまりとも言われております。
古く伊勢では五穀のうち、米や粟のお初穂を神前にお供えし豊穣を祈りました。
また、「朔日参り」の中でも八月一日は特に「八朔参宮」と呼び、
参拝者も多く、あわ餅を食べる習わしです。
このような風習を受け継ぎ、毎年八朔のあわ餅をつくってまいりました。
粒を残して作ったあわ餅に、昔ながらの黒糖味の餡をのせたものです。
粟の粒感と黒糖の風味をお楽しみください。

- 伊勢千代紙の絵について
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夏の風物詩「麦わら」を徳力富吉郎先生に版画千代紙に製作して戴きました。麦わら帽、虫籠、虫送り、お盆の迎火、送火、みな昔は麦わらを用いました。夏はお茶碗、湯呑の雑器まで「麦わら手」と云われる図柄のものを喜んで使用したものでございます。※8月1日の伊勢千代紙での包装は化粧箱のみとなります。
八月 八朔粟餅の商品一覧
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小箱(8個入り)
901円(税込)
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大箱(12個入り)
1,501円(税込)
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化粧箱(9個入り)
1,801円(税込)
朔日餅について
伊勢には、毎月一日に普段より早く起きて、伊勢神宮へお参りする「朔日(ついたち)参り」というならわしが残っています。無事に過ごせた一ヶ月を感謝し、また新しい月の無事を願ってお祈りします。
赤福本店では、お正月を除く毎月一日に「朔日餅」を用意し、朔日参りのお客様をお迎えしてます。
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二月 立春大吉餅一年の邪気を打ちはらう
豆大福 -
三月 よもぎ餅よもぎの色と香りを楽しむ
上巳の節句 -
四月 さくら餅春の気ただよう
ほのかな桜色 -
五月 かしわ餅子どもの成長と
子孫繁栄を祈るかしわ餅 -
六月 麦手餅麦秋の豊作感謝の麦手餅
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七月 笹わらび餅笹の葉で包んだ
さわやかな涼味 -
八月 八朔粟餅豊穣の祈り
八朔参宮の風習を味わう -
九月 萩の餅収穫のよろこびを祝う
馴染みの深いおはぎ -
十月 栗餅重陽の節句
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十一月 ゑびす餅商売繁盛を願う
打ち出の小槌 -
十二月 雪餅大雪の雪化粧
朔日餅
