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あべのハルカス10周年を記念して、日本を代表する三人の陶芸家に特別に制作いただいたぐい呑みのセットです。
272,728円(税抜)
商品説明
※ディスプレイ(モニタ)の都合上、商品画像は実際の作品の色と若干異なる場合がございます。画像左より
・十四代 今泉今右衛門「色絵薄墨墨はじき四季花文ぐい呑」
・十五代 酒井田柿右衛門「濁手梅花文ぐい呑」
・十四代 中里太郎右衛門「唐津白地黒掻落しぐい呑」
■サイズ:径5.9〜6.2cm×高さ5.6〜6.0cm
■包装形態:近鉄包装 ※かけ紙(のし)、リボン包装は承ることができません。
十四代今右衛門先生は、墨で描いた文様の上に染付し焼成することで墨が焼き飛び文様が白く抜き出される「墨はじき」という技法を昇華させています。
2014年、色絵磁器の重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定されました。
1962年 佐賀県有田町に生まれる
1985年 武蔵野美術大学工芸工業デザイン科卒業
1988年 京都・鈴木治氏に師事
1990年 父、十三代今右衛門の許、家業に従事
1996年 日本伝統工芸展初入選
1998年 日本伝統工芸展 日本工芸会会長賞受賞、正会員
2002年 十四代今泉今右衛門を襲名、色鍋島今右衛門技術保存会会長
2004年 日本伝統工芸展 東京都知事賞受賞
2009年 紫綬褒章受章
2012年 日本陶磁協会賞受賞
2014年 重要無形文化財「色絵磁器」保持者(人間国宝)に認定、有田陶芸協会会長
2018年 佐賀県陶芸協会会長
2020年 日本工芸会副理事長
2023年 日本陶磁協会賞金賞受賞
柿右衛門窯は、日本初の赤絵の技法を開発し、その「柿右衛門様式」を現代に伝える由緒ある窯元です。
「濁手(のごしで)」は、米の研ぎ汁のような温かみのある乳白色の肌を持つ色絵磁器で、柿右衛門窯特有のものです。
十五代柿右衛門先生は、濁手を今に伝えつつ時代に即した柿右衛門の作風を創造し続けています。
1957年 佐賀県有田町に生まれる
1991年 多摩美術大学絵画学科中退
1994年 父、十四代柿右衛門に師事
2010年 日本伝統工芸展初入選
2012年 有田陶芸協会会員
2013年 柿右衛門製陶技術保存会会長、日本工芸会正会員
2014年 十五代酒井田柿右衛門を襲名、佐賀県陶芸協会会員
2019年 日本陶芸美術協会会員
現在 佐賀県陶芸協会副会長、有田陶芸協会副会長、日本陶芸美術協会幹事
十四代中里太郎右衛門先生は、四百年以上の歴史を有する唐津焼の伝統を踏まえながらも、白化粧をかけた素地に鉄釉をかけ、表面を削り取って文様を描く「掻落し」など斬新な意匠を積極的に取り入れ、唐津焼の新たな可能性を追求し続けています。
1957年 佐賀県に生まれる
1979年 武蔵野美術大学造形学部彫刻科卒業
1981年 同大学大学院終了
1990年 日展にて「焼締90」特選受賞
2002年 十四代中里太郎右衛門を襲名
2006年 天皇・皇后両陛下の佐賀県行幸啓に際し国史跡に指定された唐人町御茶碗窯及び工房の御視察を賜り、御説明の栄誉を受ける。「叩き朝鮮唐津壺」佐賀県より両陛下へ献上
2007年 日本工芸会正会員
2010年 佐賀県陶芸協会副会長
2011年 唐津市政功労者表彰
2020年 中里太郎右衛門陶房の敷地内に御茶碗窯記念館を開館