商品説明

契約農家が栽培した奈良県産米を田圃ごと、品種ごとに100％使い、雑味の無い清らかな「篠峯」の酒に醸す。
今回の米は宇陀市榛原の農家が栽培した「亀ノ尾」。“幻の米”とされ、昔むかしのルーツ米である。酒造好適米にして品種改良の親となり、「コシヒカリ」もこの米から。
現代の農法に合わず約100年前に姿を消したが、近年、復活。
栽培するのも難しければ造るのも難しい。だが旨い。
造り手の技量が問われる「亀ノ尾」を、蔵では4年前から醸すが「今年は一番の米になった」と蔵元杜氏の堺哲也さん。
蔵の定番の麹を変えて、酒に甘みを与え、「亀ノ尾」の実力を十分に引出した。
モダンな酒とは違う個性豊かな酒は“通”をうならせ、それでいて火入れにより上品な味わいに。まろみのある“大人の篠峯”の誕生である。

■内容量：1800ml
■アルコール分：15度
■酒度：+6
■原材料：米(奈良県産亀ノ尾全量使用)、米麹(国産米)
■包装形態：近鉄包装 (※箱は付いておりません)

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