洋菓子の本場フランス。そこでは、毎年各地で様々な洋菓子コンクールが行なわれている。
中でも世界最高峰と言われ、2年に1度リヨンで開催されているのが『La Coupe du Monde de la Patisserie(クープ デュ モンド パティスリー)』である。
ここで、1991年、日本人初の優勝を勝ち取った林雅彦シェフ。現在、フランス伝統菓子や文化を伝える活動「クラブ・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワ」シェフ会員、2019年 厚生労働省表彰「現代の名工」受賞など、世界一の座を獲得した後も、技術・センスを磨き続ける努力を怠らず、決して妥協することなく、数々の芸術的な作品(お菓子)を生み出す日本を代表する林シェフ。
林 雅彦シェフ
ガトー・ド・ボワの厳選したバター、ナッツの香り高い「焼き菓子」。季節感を大切に、フレッシュ、ピューレ、セミドライ、セックなどのフルーツにひと手間かけて丁寧に生地と合わせました。オリジナリティー溢れる深い味わいと華やかな仕上がり。