芝翫香
芝翫香の歴史は、1813年(文化10)秋、歌舞伎役者・三世中村歌右衛門が
大阪・心斎橋筋にびんつけ油( 商品名「芝翫香」)を取り扱う店を創業したことにはじまります。
時代の変遷とともに取り扱い品目は、眉はきや白粉、簪や櫛、笄などへ移り変わり、
やがて明治に入ると鼈甲、珊瑚、金唐革を中心とした東京小間物を取り扱うようになりました。
その後、宝飾品、貴金属、袋物などを中心に販売いたしております。
2009(平成21)年には、心斎橋筋本店を御堂筋に移転し
2016(平成28)年御堂筋本店をリニューアルオープン。
そして2019 年5月(令和元年)御堂筋店(Or heur本店)を
大阪市中央区北久宝寺町にグランドオープンいたしました。